春分の日って何をすればいいの?

今日は春分の日です。

でも、春分の日って一体何をしたらいいの?という人も多いはず。

実は、占いとも関係性のある祝日だということをご存知でしょうか?

◆明治時代は天皇家の霊を奉祀する日だった

元々3月20日に最も近い戊の日は、氏子が氏神たる神社に参詣し、春は五穀豊穣を祈り、秋は実りある収穫に感謝する習わしがありましたが、明治時代になると、春季皇霊祭(しゅんきこうれいさい)という、歴代天皇や皇族の忌日をまとめて奉祀する日として法律が制定されました。

その後、法律は廃止されましたが、国民の祝日に関する法律にて、『春分の日』と改称されて祝日となりました。

◆春分の日は天文計算によって決められている

ちなみに、今年の春分の日は3月20日ですが、この日付は天文計算によって算出され、国立天文台が作成する『暦象年表』という小冊子に基づいて閣議で決定し、公的に発表されます。

西洋占星術においては、春分はおひつじ座の始まり。太陽が黄道の0度に位置するとそこからはおひつじ座さんの季節です。おひつじ座は、12星座の最初の星座であり、活動的・スタート・挑戦などを表す星座。春の芽吹きのエネルギーに満ちた季節にふさわしい星座がきちんと割り当てられているということが感じられますよね。

また、科学が発展した現代においても天文学をもとに祝日が決められているって、なんだか不思議な感じがしませんか?

◆春分の日の前後 お彼岸の由来

ところで、春分の前後合わせて7日間は、『お彼岸』です。

『暑さ、寒さも彼岸まで』ということから、お彼岸が終わると徐々に暖かい日が増えてくることでしょう。

お彼岸は、シルクロードを経て伝わった思想で、春分と秋分は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので、西方に沈む太陽を礼拝し、遙か彼方の極楽浄土に思いをはせたのが彼岸の始まりと言われています。極楽浄土を思い描き浄土に生まれ変われることを願う日でした。

現在は、先祖供養の意味合いが強くなっていますが、もともとは、迷いの多い現世(此岸)から川の向こうの悟りの世界(彼岸)に渡ることを願って、行いを慎む期間だったそうです。

◆お彼岸には何をすればいいの?

彼岸の入りの前には仏壇を綺麗にして、春のお彼岸には「ぼたもち」、秋のお彼岸には「おはぎ」を供えます。これは、春は牡丹餅、秋はお萩というように季節の花から由来しています。

しかし、現代では、先祖が好きな物をお供えするのも良しとされています。羊羹やぜんざい、お茶菓子やお酒など多種多様なお供えをします。

また、家族揃ってお墓参りをすることも、お彼岸の大切な風習です。花や線香を手向け、先祖供養を行いましょう。

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